今回はオープンまであと2か月となった富士見町にある「古民家コロク」について書いていこうかと思います。
設計はノルドのサッシをこよなく愛してくださっている彦根アンドレアさん
富士見町にある古民家を宿泊施設にリノベーションし、サウナも新設しています。
最近、古民家を改修する話はよく話題になっています。壊してしまえばただのゴミにしかなりませんが、既存施設の魅力を残しながらリノベーションで新たな価値を加えて長く使える施設にする今回のような取り組みは、大変ですが魅力あるプロジェクトだと思います。
新設したサウナにサッシは入っていませんが古民家改修宿泊施設の主要部分にはご使用いただきました。
既存サッシを解体した時点で一度現場にて大工さん、アンドレアさん、ノルドで打合せ。アンドレアさんとは何度も窓周りで打合せをしているので、阿吽の呼吸で打合せはノリノリでスムーズに行きましたが、このノリと決定スピードに初めてノルドのサッシを扱う大工さんはついて来れずかなり不機嫌に…
納品時に取付説明兼ねてお手伝いをすることにしました。
取付の日はアンドレアチームのスタッフ総出(4名)+大工さん2名+ノルド1名の計7名での作業でした。
一緒にサッシを運んで、取付方を説明していると、ノルドの取付しやすさを理解した大工さんは打ち合わせ時の不機嫌さを完全になくなりものすごく上機嫌に!
朝9:00から始めた取付も14:30には全て取付終了しました
その後、セルフビルドがかなりのウエイトを占めるので、苦労しながらも現場は着々と進行し、間もなく完成とのことで最新の写真を送ってもらいました。
古民家ならではの時間の経過による味と改修部分がバランスよく調和しているこの施設。ノルドのサッシも上手く調和して魅力的に見えます!
4月26日グランドオープンのこと。
彦根アンドレアさんが考える「がまんしないサスティナブル」を実現した施設。
ノルドのサッシも体感できます!
詳しい情報は下記ホームページを参照ください
(み)