今回は昨年最後の出張で取付説明に行ってきた現場の報告です。
正三角形のファサードを四つ持つ謎の建物。
お客様を迎える二面は内外木製、裏側ニ面はアルミウッドサッシで正三角形を埋める計画のこの物件。四つの面全てにノルドの木製サッシが採用になりました。
設計図をCADで原寸で作図した上で、製作可能な形に割付をして製作を作成。工場にCADデーター共有して部材やガラスを製作・発注したこの物件。工場や現場の寸法精度がどこまで出来ているか、登り梁とサッシの取合いがキチンと納まるか、取り付け途中から本当にドキドキ。
棟芯を合わせるのが重要なので真ん中のサッシから取り付けていってもらいましたが、端部のサッシが登り梁と設計通りに納まった時は本当に安心しました…。
最下段が取り付いた段階での写真ですが、異形サッシのファサードを納めるのは久しぶり。
想像以上にカッコ良く迫力ある仕上がりになってます。
完成時にはもう一度行ってきたいと思いますので、その時はもう一度報告させていただきたいと思います
「み」
